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失敗しない最強登山レインウェアの選び方とおしゃれなおすすめモデル

この記事では、おすすめ登山用レインウェアをご紹介します。
登山では、信頼性の高いレインウェアを選ぶことは命に関わるほど重要です。しかし、初心者の方にとっては、どれが本当に信頼性があるのかを判断するのは難しいかもしれません。
そこで、私が長年にわたり登山グッズを調査研究してきた経験を活かし、本当におすすめできる登山用レインウェアを厳選しました。おしゃれさと機能性を兼ね備えた優れたレインウェアを紹介します。ぜひ参考にして、あなたに最適な一着を見つけてください。
レインウェアを選ぶポイント
レインウェアを選ぶ際のポイントについてご紹介します。
レインウェアは、登山グッズのなかでも特に重要視すべき装備です。命に関わる重要なものなので、ここにお金をかけておいて損はありません。
以下は、レインウェアを選ぶ際に私が重要視しているポイントになります。
レインウェア選びのポイント
- 耐水圧
- 透湿性
- ベンチレーションの有無
- 気に入ったものを選ぶ

それぞれ解説していきます!
耐水圧を見る
レインウェアは、まず耐水圧の数値を見ましょう。
耐水圧とは?
- 耐水圧とは、水濡れに対する性能を数値化したもの。数値が高いほど高性能。
要は雨にどのくらい耐えられるかを数値化したもので、一番重要です。
以下は、耐水圧と状況を示した表です。
耐水圧 | 状況 |
---|---|
10,000mm | 大雨 |
20,000mm | 激しい雨 |
登山用としては「最低でも2,0000mm以上」は欲しいところ。命に関わる部分なので、耐水圧の低いものを登山で使用するべきではありません。
ただし、耐水圧の数値だけに頼るべきではなく、メーカーの実用テストや信頼性も重要な要素となります。
この記事に紹介しているレインウェアは、名のある登山メーカーが実用テストを行っており、信頼性が高い物です。実績も十分なので安心して選ぶことができます。
ゴアテックス
金額を気にしなければ、ゴアテックス素材がおすすめです。
ゴアテックスとは?
- 防水性と透湿性を備えた高性能な素材のこと。世界中の登山家が信頼するトップ素材。
誕生して以来ずっとトップに君臨しつづけているすごい素材です。ゴアテックスは、登山を続けるならもっておいて損はありません。
ゴアテックスを使用したウェアは、どのメーカーも最高峰のモデルに採用しているものが多く、デザインもおしゃれなものが多いです。オシャレがゆえに、街で着ているのもよく見かけます。
レインウェアは、性能の高いものを買っておけば雪山でも使えます。ゴアテックスは値段は高いですが、耐久性が良いうえに年間通して使っていけるのでコスパは悪くありません。



ゴアは安心感が違います
透湿性も見る
透湿性も重要です。
透湿性とは?
- 24時間で何gの水蒸気が透過したのかを表したもの。内側の蒸れや湿気を外に出す度合いのこと。
この数値が高ければ高いほど、蒸れずに快適ということですね。
登山中の発汗量を考慮すると、最低でも10,000gは欲しいところです。これ以下はかなり蒸れるとおもいます。
ビニールガッパを着て、サウナみたいに汗をかいた経験はありませんか?
安いレインウェアはむちゃくちゃ蒸れます。
ただし、どんなに透湿性が高くても上に一枚羽織るので、全く蒸れないということはありません。透湿性を重要視する場合は、下記のベンチレーションの有無も重要です。
ベンチレーション機能がGOOD


蒸れるのが嫌なひとは、ベンチレーション機能付きのレインウェアを選びましょう。
ベンチレーションとは?
- 衣類に取り付けられた蒸れを解消する機能のこと。換気のこと。
透湿性を重視したものには、脇の下にジッパーがついているものがあります。
脇の下は熱や湿気がこもりやすい場所でもあるので、この部分にベンチレーション機能がついているかいないかでは、快適性が段違いです。
一見分厚い生地でも、換気をしてしまえば一瞬で湿気が逃げていきます。なので、透湿性の数値よりもベンチレーションのあるなしを重要視するほうが快適性はあがります。
デザインを見る
気に入ったデザインを選ぶのもすごく大事です。
なぜなら、レインウェアは雨の日以外でも使う機会が多いからです。
登山では風が強い時にも使いますし、寒い時にも使えます。
しかも、インナーとは違って一番表にでる部分なので、自分が気に入ったデザインを着るというのはとても大切です。オシャレなレインウェアは、モチベーションの維持には必要不可欠。
この記事で紹介しているレインウェアはオシャレなものが多いので、ぜひ参考にしてください。
おすすめのレインウェア
おすすめのレインウェアをご紹介します。
私は長年にわたり登山グッズについて調査研究を行ってきたため、目利きとして自信があります。本物の登山者目線で、性能やコスパに優れた本当にオススメできるアイテムのみを選びました。



どれも自信を持ってオススメできます!
レディースモデルは性能自体はメンズと変わらないため、同じ項目にまとめています。レインウェアは上下バラバラでも全然問題ないので、好きな組み合わせで選びましょう。
\ 商品名をタップまたはクリックで詳細へ/
The North Face クライムライトジャケット/パンツ | 【素材】 GORE-TEX Micro Grid Backer 3層 | 【防水性】 非常に良い | 【快適さ】 良い | 【耐久性】 非常に良い |
The North Face マウンテン レインテックスジャケット | 【素材】 GORE-TEX 3層 | 【防水性】 非常に良い | 【快適さ】 良い | 【耐久性】 非常に良い |
The North Face ドットショットジャケット | 【素材】 HYVENT-D 2.5層 | 【防水性】 普通 | 【快適さ】 良い | 【耐久性】 良い |
The North Face クラウドジャケット | 【素材】 GORE-TEX Paclite ECO 2.5層 | 【防水性】 良い | 【快適さ】 良い | 【耐久性】 良い |
Patagonia トレントシェルジャケット/パンツ | 【素材】 H2No 3層 | 【防水性】 非常に良い | 【快適さ】 良い | 【耐久性】 非常に良い |
MILLET ティフォン50000ストレッチ | 【素材】 ティフォン50000 | 【防水性】 普通 | 【快適さ】 非常に良い | 【耐久性】 良い |
MILLET トリロジーティフォンタフストレッチ | 【素材】 ティフォン タフⅡ | 【防水性】 良い | 【快適さ】 非常に良い | 【耐久性】 非常に良い |
MAMMUT クライメイトレインスーツ | 【素材】 GORE-TEX Paclite Plus 2.5層 | 【防水性】 良い | 【快適さ】 良い | 【耐久性】 良い |
MAMMUT コンベイツアー ジャケット | 【素材】 GORE-TEX 2.5層 | 【防水性】 良い | 【快適さ】 非常に良い | 【耐久性】 良い |
MIZUNO ベルグテックEX ストームセイバー Ⅵ | 【素材】 ベルグテック EX | 【防水性】 良い | 【快適さ】 良い | 【耐久性】 普通 |
クライムライトジャケット / パンツ




項目 | 評価 |
---|---|
防水性 | (5.0) |
通気性 | (4.0) |
耐久性 | (5.0) |
おすすめ度 | (5.0) |
クライムライトは、ノースフェイスの定番防水シェルです。
ノースらしいオシャレなデザインで、街着でも使いやすいモデルかなとおもいます。ノースの定番にして王道なハードシェル。
ゴアテックス3層素材なので、防水透湿性は言うことなし。雪山でも十分使用できます。
私も数年前にこれを買いました。ベンチレーションがないので夏は少し暑いですが、天気関係なく年間通して使っていける優秀なシェルです。
レディースモデルは、女性好みの淡いカラーが多いですね。




マウンテン レインテックス ジャケット




項目 | 評価 |
---|---|
防水性 | (5.0) |
通気性 | (4.0) |
耐久性 | (5.0) |
おすすめ度 | (5.0) |
マウンテンレインテックスは、軽さと堅牢さのバランスが良い防水透湿ジャケットです。
こちらもゴアテックスの3層素材なので丈夫です。雪山もOK。
クライムライトジャケットと比べると、より厚くして防寒性を高くした感じですね。フロントもボタン仕様でかわいらしいデザイン。
生地が厚い分、寒い時期はこっちのほうが活躍するかなとおもいます。
ドットショットジャケット
項目 | 評価 |
---|---|
防水性 | (4.0) |
通気性 | (3.5) |
耐久性 | (4.0) |
おすすめ度 | (4.0) |
ドットショットジャケットは、ノースフェイスの独自素材を使用した防水ハードシェルです。
ドットショットジャケットは、ノースフェイス独自の「HYVENT」という素材を使用しています。
こちらも昔からノースの定番レインウェアとして有名です。クライムライトジャケットやレインテックスジャケットと大きく違うのは、独自素材なので値段が安いところ。
ゴアテックスと比べると透湿性などの性能は落ちますが、安価で汎用性の高い素材なので、気軽に使っていけるメリットがあります。
クラウドジャケット / パンツ




項目 | 評価 |
---|---|
防水性 | (5.0) |
通気性 | (4.0) |
耐久性 | (4.0) |
おすすめ度 | (4.5) |
クラウドジャケットは、軽さと強さを併せ持つ防水シェルジャケットです。
ゴアテックスなので登山でも余裕で使えますが、こちらはどちらかというと街で使うことを意識したモデルです。
登山用のものはポケットが高い位置にあるものが多いんですが、こちらは下側にあるので普段着としても違和感ないかなとおもいます。
レディースモデルは淡い色の展開が多いです。こちらも上下それぞれありますので、揃えるのもオススメです。




トレントシェル3Lジャケット / パンツ
トレントシェルは、パタゴニアの防水シェルです。
トレントシェルは、パタゴニアの独自素材である「H2No」が採用されています。
H2Noの耐水圧や透湿性の数値は公表されていませんが、パタゴニアが何年にもわたって広範囲な実用テストをしているため、性能を疑う余地はないでしょう。
スペックがわからないのでなんとも言えないところではありますが、動画を見る限りではゴアテックスに匹敵するくらいの性能はあるのではないかとおもいます。少なくとも実用性はかなりのもの。



アメリカはこういう動画作るのほんと上手ですね
女性向けモデルは、ウエストが少し絞られたシルエットになっているなどの違いがあります。カラー展開も淡いものが多いです。
ティフォン50000ストレッチ


項目 | 評価 |
---|---|
防水性 | (3.5) |
通気性 | (5.0) |
耐久性 | (4.0) |
おすすめ度 | (4.5) |
ティフォン50000は、透湿性抜群の高機能レインウェアです。
名前にもなっていますが「ティフォン」はミレーの独自素材ですね。
この素材の大きな特徴としては、透湿性が非常に高いという点が挙げられます。メーカー公表値は「50,000g/㎡/24h」で、この数値は私が知る限りもっとも高いものです。
耐水圧が20,000mmで少し低めではありますが、それでも嵐や大雨を耐えるレベルです。更に厳しい環境も想定するひとは、下記のティフォンタフストレッチのほうをオススメします。
レディースモデルは、女性が好みそうなカラー展開です。ティフォンは、ミレーの中でも代表する商品なのでおすすめです。


トリロジーティフォンタフストレッチ




項目 | 評価 |
---|---|
防水性 | (4.0) |
通気性 | (4.5) |
耐久性 | (5.0) |
おすすめ度 | (5.0) |
こちらはミレーの全天候型レインウェアです。男女共用モデル。
レインウェアというよりハードシェル仕様ですね。全てのスペックが高く、ミレーの本気を思わせる逸品。私もかなり注目しています。
トリロジーティフォンタフストレッチはスペックだけなら本当に化け物で、ゴアテックスと双璧を成す存在といっても過言ではありません。
ストレッチ仕様なので、足上げのきつい雪山なんかでは特にありがたいです。年間通して活躍の幅が広いとおもいます。
クライメイトレインスーツ




項目 | 評価 |
---|---|
防水性 | (5.0) |
通気性 | (4.0) |
耐久性 | (4.0) |
おすすめ度 | (5.0) |
クライメイトレインスーツは、携行性に優れたマムートのレインウェアです。
「Gore-Tex Packlite Plus」を使用しているため、非常に軽いのが特徴的です。Packliteはゴアテックスのなかでも薄手の生地なので、収納してもかさばりません。
レインウェアなのでゆったりめに作られているものの、マムートらしいすっきりとしたシルエットは顕在。とてもオシャレなシルエットだとおもいます。
コンベイツアージャケット




項目 | 評価 |
---|---|
防水性 | (4.5) |
通気性 | (5.0) |
耐久性 | (4.0) |
おすすめ度 | (5.0) |
コンベイツアーは、GORE-TEXの2.5層の防水ジャケットです。
私は普段このジャケットを雨具にしています。ズボンはノースのゴア。
GORE-TEX Pacliteなので、なめらかなレインウェアっぽい着心地です。表面はツルツルしています。



今日も雨の中コレで登山しましたが・・・カッコイイ!
大きな特徴しては、ベンチレーション(換気機能)があるという点ですね。脇の下にあるジッパーを開くことで、抜群の快適性を誇ります。
ややゆったりめな作りですが、マムートらしいすっきりとしたシルエットでとてもおしゃれ。薄手なので、冬はレイヤリングの工夫が必要です。
ベルグテックEX ストームセイバーVI




項目 | 評価 |
---|---|
防水性 | (4.0) |
通気性 | (4.0) |
耐久性 | (3.5) |
おすすめ度 | (4.0) |
ベルグテックEX ストームセイバーVIは、コスパ最強の初心者向けレインウェアです。
ベルグテックは、日本のメーカー「ミズノ」が開発した素材です。
登山の入門用として作られたレインウェアで、機能性を価格のバランスを重視して作られています。そのため、登山用レインウェアとしてはコスパが良いです。
おそらくレンタルの関係だとおもいますが、富士山登山での使用率No.1だそうです。これから登山をはじめるひとや、あまり本格的にやらないひとはコレで十分ですね。
信頼性の高いものを選ぼう
レインウェアは、信頼性の高いものを選ぶと安心です。
ここで紹介しているものは、信頼性が高くオシャレなものを厳選しています。登山用レインウェアとしては、どれも間違いありません。
レインウェアは防風や防寒としても使うことが多いので、良いものを持っておくと登山が快適になります。自分が気に入ったものを選んでみてください。







































