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Insta360 Ace Proのバッテリー持ちと熱暴走対策

Ace Proのバッテリー持ちと熱暴走について解説します。
Ace Proのバッテリーは、4K 30fps設定で約100分持ちます。また、バッテリーの持ちを最大限に延ばすための具体的な方法もご紹介します。
さらに、Ace Proがどのようにして熱に強く設計されているのか、その理由についても詳しく解説しています。この記事を読めば、Ace Proのバッテリー持ちと熱暴走対策についてよくわかるはずです。ぜひ参考にしてください。
Ace Proのバッテリー持ち

Ace Proのバッテリー持ちは、約100分となっています。
| 項目 | 詳細 | 
|---|---|
| バッテリー容量 | 1650mAh | 
| バッテリーの持ち時間 | 約100分(4K30fpsでの連続録画時) | 
| 通常充電時間 | 約70分 | 
| 急速充電時間 | 46分でフル充電 | 
対して、充電は約70分あれば可能なため、2つ持っておけばローテーションが可能になります。ただし、フル充電・放電はバッテリーに負荷がかかります。
放電しきる前に交換したほうが、バッテリーの寿命は長くなります。できれば、3つ以上持って早めに交換するのがおすすめです。
Ace Proのバッテリー寿命を延ばす方法

Ace Proのバッテリー寿命を延ばす方法を解説します。
撮影時間を少しでも長くするためには、以下の方法を試してみてください。
バッテリー寿命を延ばすポイント
- 撮影設定を変える
 - いらない機能をオフにする
 - 熱管理をしっかりとする
 
撮影設定
撮影設定によっても、バッテリーの持ちが変わります。
解像度やフレームレートが高いほど処理に時間がかかり、バッテリー持ちが悪くなります。
そのため、これより解像度をさげればバッテリーの持ちは良くすることは可能です。
いらない機能をオフ
いらない機能をオフにすることで、バッテリー寿命が延びます。
たとえば、スクリーンの明るさを暗くしたり、音や振動などの機能をオフにすると、電池の持ちが多少良くなります。
やますぐ私は消音で少し暗めにしています。
熱管理はしっかりとする
アクションカメラは、熱に弱いです。
これはカメラの堅牢性や高性能チップによるもので、気温の高い日などは暑さでシャットダウンしてしまう可能性があります。
Ace Proは比較的に熱に強いアクションカメラですが、心配なかたは下記の熱暴走対策も参考にしてください。
Ace Proは熱に強い


Ace Proは、他のアクションカメラより熱に強いです。
Ace Proが熱に強い理由
- ヒートシンクがついている
 - 本体が少し大きい
 
この二つが上手くあわさっているように思いました。
ヒートシンク


Ace Proのバッテリー挿入部には、ヒートシンク(放熱板)がついています。
一番熱を持ちやすいバッテリーに対して、ヒートシンクで放熱する構造です。これだけみても、熱に対してかなり対策しているのがわかります。
本体が大きい理由


Ace Proは、他メーカーより本体が少しだけ大きいです。
これはおそらく、筐体を大きくすることで放熱をしやすくしているのだとおもいます。排熱を考えた場合、本体が大きいほうが有利です。
Insta360は技術力のある会社ですし、「小さく作れなかった」とは考えられません。あえて大きくすることで、熱問題に対応したのだとおもいます。
実際に使ってみて、これは顕著に表れているように感じました。
X3やGO 3では、ほんのり温かくなるような環境でも、Ace Proは全く熱を持ちません。同時に使うとかなり差を感じました。
発売されてからはまだ夏が到来していないので、今後要検証ではありますが、これはかなり期待ができそうです。


Ace Proの熱暴走対策


アクションカメラは、高温環境で使用すると熱暴走を引き起こす可能性があります。
そうならないために、熱管理が重要です。
熱暴走を避けるポイント
- 連続使用は避ける
 - 暑い日は避ける
 
- バッテリー交換をこまめにする
 
連続使用は避ける
なるべく連続使用は避けましょう。
必要に応じて電源をオンオフにし、適度に休ませるほうが良いです。連続で撮影すればするほど、熱がこもりやすくなります。
これを避けるためにも、電源のオンオフはこまめにやりましょう。
外部環境に配慮する
真夏の炎天下などは、なるべく避けたほうが良いです。
アクションカメラは、どのメーカーも真夏には弱いとされています。Ace Proの場合、寒さは-20℃まで耐えられますが、構造上どうしても熱がこもりやすいです。
真夏に使う場合は、直射日光を避けたり、連続での使用を控えるなどの対策が必要です。
バッテリー交換をする


熱暴走対策には、バッテリー交換もおすすめです。
本体が熱くなる主な原因はバッテリーなため、これを交換することで必要以上に熱を持つのを防げます。また、物理的に換気をすることができるため、この方法はおすすめです。
バッテリー持ちを考えると2つあれば回せる計算ですが、熱対策で3つ以上は持っておいたほうが良いでしょう。
熱対策はしっかりとしよう


この記事では、Ace Proのバッテリー持ちと熱暴走について解説しました。
この記事のポイント
- Ace Proのバッテリー持ちは100分
 - Ace Proは熱に強いが、対策はしっかりしよう
 
バッテリー交換は熱対策として優秀ですし、劣化しやすいパーツでもあるので、複数持っておくと良いでしょう。

