私は過去に16kg痩せたことがあります。
色々なダイエットを試していく過程で、痩せるためには食事制限が重要だと理解しました。しかし、ただ闇雲に食事制限をしていても、成果を得るのは難しいでしょう。
ここでは、私が過去に16kg痩せた経験から、本当に効果的だった食べ物をピックアップしていきます。
- ダイエットに最適な食べ物
- お腹が空いてしまった時に食べるもの
- 体重増加の抑制が期待できるサプリメント

これらの食べ物を普段から摂取すれば、日常的に痩せるかもしれませんよ!
ダイエット中に食べるべき物


ここでは、私がダイエット中に食べているものを紹介します。
これらのおかげで、実際にかなり痩せることが出来ました。今でも、体重を維持することに貢献してくれています。
サラダ
食事の最初にサラダを食べましょう。
食物繊維を最初に摂ることで、糖質の吸収を抑えることができます。
糖質の吸収を抑える=余分に脂肪に変換されるのを防げるということです。つまり、太りにくくなります。



私はよくキャベツを食べていますね
最初は色々なタイプのサラダを食べていましたが、「なんかもうキャベツでいいや」ってなって、それから毎食ひたすら食べています。それはもうウサギの如く。
ちなみに、野菜を摂取することで物理的にお腹の足しにもなるので、食べ過ぎ抑制の効果もあります。
オートミール


主食をオートミールに変えましょう。
たったこれだけでも、抜群に痩せます。シンプルですが、一番おすすめな方法です。
オートミールとは、オーツ麦を脱穀した物。小麦やとうもろこしと同じ穀物の一種。
とても栄養価が高く、食物繊維はなんと白米の約20倍。GI値がとても低く、摂取した糖質が脂肪になりにくいという性質を持つ。
オートミールほどダイエットに最適な食べ物はありません。
ダイエットのプロであるボディビルダー達も愛用しているほど効果があるもので、やってみたら私にもめちゃくちゃ効果がありました。
一回の食事で30gと少ないのが難点ですが、慣れると意外と平気です。最初はどうしても足りなかったので、60gとかから始めていました。
これを「オートミールの米化」といいます。オートミールは、そのまま食べるとグラノーラっぽいので、ご飯派の私はこれで代用していました。
思えば、オートミールの30gに慣れてから、普段からいかにご飯を余分に食べていたかがすごい理解できるようになりました。運動でもしなければ、糖質って大していらないんですよね。
オートミールを食べることによって、必要な糖質の量を上手にコントロールできるようになるはずです。そして、それはダイエットには絶対に必要な知識だと私は思います。


もち麦
主食は、もち麦もおすすめです。
オートミールに代わるものとして、もち麦があります。こちらの方がより米の食感に近く、米派の人はこっちの方が良いと思います。
もち麦とは、粘り強いもち性の大麦の一種。ご飯に似た食感が味わえる。
こちらも白米より約20倍の食物繊維があり、GI値も低くダイエットに最適な食べ物。
オートミールが無理な人でも、もち麦ならいける人は多そうです。
白米は栄養価も低いですし、太りやすいです。オートミールやもち麦に慣れてしまえば、白米を食べるメリットはほぼありません。



私は今はもち麦が主食です
食べる分をあらかじめ小分けしておくと、余計に食べ過ぎることもなく、保存もしやすいので便利ですよ。


空腹に耐えられないとき





空腹に耐えられない・・・
そんなときは、低カロリーもしくはゼロカロリーな食べ物を食べましょう。
私は元々大食いなこともあり、どうしても空腹に耐えられない時がありました。
特に、主食をオートミールに変えた時は、そもそもの絶対量が少ないため、空腹に襲われることも多かったです。
そんなときは色々探して、低カロリーなものを間食していました。食欲そのものを抑えるのってかなり難しいので、それならばいっそのこと食べてしまおうと。逆転の発想的な。
ここでは、私がダイエット時から現在に至るまで、よく口にしているおすすめのものをご紹介します。
バナナ
お腹が空いたら、バナナを食べましょう。
バナナは低カロリーで食べ応えもあるので、ダイエット中におすすめな食べ物です。私も小腹が空いた時には、よく食べています。
バナナの皮を剝くときに毎回思うんですが、こんなに手が汚れずに上手に食べられるって、ほんと人間に食べられるために生まれたきたかのような食べ物ですよね。



ほんと不思議な食べ物だ
コカ・コーラゼロ


ダイエットには、水分を大量に摂るという方法があります。
空腹感を物理的に紛らわせてしまう方法ですね。ただ飲むだけなら水とかでも良いんですが、私が目を付けたのは、ゼロカロリー飲料です。
その中でも、コカ・コーラゼロは
炭酸でお腹が膨れやすく甘みもあるという点が、ダイエットでは秀逸でした。
炭酸は、水などを飲むよりお腹が膨れやすく、満腹感を得やすいです。しかも甘みもあるので、甘い物を食べたい欲求もかなり薄められます。
人工甘味料ってほんとすごい発明ですよね。この甘みでゼロカロリーなんて信じられない。


ゼリー


ゼロカロリーのゼリーもおすすめです。
普通のゼリーだとカロリーがあるので、やはりここはゼロカロリーです。果物ゼリーには甘みもあるので、甘党の気も少しは紛れます。
私の友人がゼリー工場で働いていますが、凍らせておいたゼリーをそのまま弁当などと一緒に持っていくと、保冷材の代わりになり、デザートとしても食べられるので、一石二鳥なのだそうです。
ゼリーは行動食には向いていませんが、保冷剤やデザートの代わりとしては、山でも優秀な食べ物と言えますね。私はよく口寂しいときに食べています。


スープ春雨
春雨って、すごく低カロリーなんです。
私が15年前に10kgほど痩せたときにも、春雨にはよくお世話になっていました。そんな春雨を手軽に摂れるのがスープ春雨です。
主食をオートミールに変えたときは、お腹が空いて仕方がなかったので、しょっちゅうこれを食べていました。味のバリエーションもあって、満足感があります。
おかずが足りない時などのプラス一品としても優秀ですね。


パルスイート
パルスイートのカロリーゼロもおすすめです。
甘党は、ダイエット中でもどうしても甘い物が摂取したいはず。そんなときに役に立つのが、パルスイートカロリーゼロです。砂糖の代わりとして、料理などにも使えます。
味は、砂糖系というよりはハチミツっぽい甘さですね。私はよくヨーグルトに混ぜて食べていました。本来ならば、アイスを食べたいところを我慢しての、ヨーグルトパルスイートです。


外食時に飲むサプリ


ダイエット中は、外食をするべきではありません。
本来なら外食はしないのがベストです。ベストなんですが、やっぱり食べたくなりますよね。付き合いとかもありますし。
そんな時は、サプリで肥満化を防ぎましょう。これらは私も普段から愛用しているもので、外食時の強い味方になってくれるかもしれませんよ。
フェイズ2
ダイエットの力強い味方、ナウフーズのフェイズ2です。


ナウフーズは、サプリの本場アメリカで長年愛される優秀なサプリメーカーで、日本でもかなり知名度があります。その中でも、特にフェイズ2は有名ですね。
白インゲン豆は、水分を多く含む食材の中でもトップクラスの食物繊維量を誇ります。
外食時は、サラダの摂取が難しい場合があります。そこでこれを食前に飲むことで、サラダを食べる代わりにするんです。
外食のサラダはなぜか異様に高いですし、サプリで摂取してしまった方がコストパフォーマンスも良いと思います。
ファットブロック
名前がまんまな、ファットブロックです。


炭水化物をカットしてくれるフェイズ2に対し、こちらは脂肪(ファット)をブロックしてくれます。有名なゴールドジム製です。
私はフェイズ2と使い分けていて、例えば寿司だけならフェイズ2のみ、中華料理などの脂っこいものなら、ファットブロックと両方摂取しています。
両方ともわりと粒が大きめなので、水分と一緒に飲み込むと良いです。
体重増加を抑制する
これらのサプリは、体重増加を抑制する効果が期待できます。
私は元々太りやすい体質で、一度外食をするとそれだけで1kg太ってしまうような人間です。しかし、半年間これらを外食時に服用していますが、外食数日後の体重に変化が見られません。
肥満防止というサプリの性質上、はっきりと「絶対に効果がある!」とは断言しづらいものの、体感的には太りにくくなったと感じています。
少なくとも、私のような太りやすい体質の人は、試してみる価値があると思います。
ただ、これらのサプリは体重を減らす効果があるわけではありません。
あくまで、体重増加を抑制する効果が期待できるサプリです。飲んだら痩せるというものでは決してないので、勘違いしないようにしましょう。
体重増加を抑制しつつ、普段の運動で痩せられるのがベストですね。
本当は、吸収した油をケツから垂れ流すダイエット薬とかも知っているのですが、安全性が不透明なのでここでは紹介しません。上記2つは、私も普段から愛用しているので、安全性自体は高いかと思います。
まとめ : 継続し続けることが大事


痩せるには、継続することが大事です。
私はこれらの食べ物のおかげで、見事なまでに体重を減らすことが出来ました。そして、現在も体重を減らし続けることに成功しています。
一時的に痩せたとしても、リバウンドしてしまっては意味がありません。
日常的に太らない食生活を意識しつつ、登山などの運動で痩せられればベストではないでしょうか。
痩せたい人は、ぜひ試してみて下さい。自信を持っておすすめします。