今更なんだけどスポルティバのブシドー2をレビュー

La Sportiva bushido2

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スポルティバのブシドー2を使った感想をお伝えします。

砂地にはめっぽう強いが、木には滑りやすいというピーキーな靴。

とはいえ、見た目が超カッコ良いので、男心をくすぐりますよ!

La Sportiva ブシドー2
総合評価
( 4 )
メリット
  • 見た目がカッコ良い
  • 砂地に強い
  • BUSHIDO ⇒ 武士道
デメリット
  • 木では滑りやすい

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この記事を書いたひと
  • 登山歴10年以上で週末はいつも山なひと
  • 富士山が好きで全ルート日帰りで踏破
  • 国内最難関の表妙義縦走ルートも経験済
  • 山グッズを大量に持っており知識が豊富
SNSでも活動中


目次

使った感想

La Sportiva bushido2
La Sportiva bushido2

ブシドー2を使った感想をお届けします!

性能的には、「ピーキーな靴」って感じですね。

見た目が最高!
感想まとめ
  • 見た目がカッコ良い
  • 砂地に強い
  • 木は滑りやすい
  • クッション性は少なめ
  • 命名が気になる

見た目がカッコよすぎる

La Sportiva bushido2
La Sportiva bushido2

見た目、カッコ良すぎませんか?

とにもかくにも特徴的なのが見た目。私は見た目で購入を決めました。男心をくすぐるデザインですね。

横にはみでるラグ

La Sportiva bushido2
La Sportiva bushido2

この靴は、ラグが横にハミだしているんですよ。

これがブシドーシリーズの一番の特徴ですね。恐竜の牙みたいで、なんかカッコイイ。

性能的には、左右の安定性を高める役割がありそうですが、そんなことよりも「見た目カッコ良くするため」って感じだと思いますね。

砂地に強い

La Sportiva bushido2のソールパターン
La Sportiva bushido2のソールパターン

トレランシューズは、とにもかくにも性能がピーキー。

砂地はこれ!泥多いならこれ!みたいに、靴によって性能が分かれている。

その中でも、ブシドー2は砂地に強い

ザレ場とか、低山でありがちな砂多めの登山道とかには強い。砂地でのブレーキの利きの良さには、かなり感動しました。

思ったのが、富士山みたいな登山道では無類の強さを発揮するかなと。

木にはつるッつる

そんなブシドーには大きな弱点があって、木にはめっちゃ弱いです。

たとえば、木の根とか木の階段とか。木のある場所は滑りやすいです。

よくよくみると、このラグパターンは砂には有効ですが、素材そのものはツルツルしてるんですよね。たとえば、このラグ自体に細かい凹凸を加えれば、グリップ良くなりそうなものなんですが。

砂には、めっぽい強いですが、木には注意が必要。

クッション性

クッション性はあんまりないですね。

膝がイタイひとは、あんまりお勧めできないかも。どちらかというと、レース志向のシューズかと思います。

インソール変えても、クッション性はあんまり良くならないので、ここは好みが分かれそうなところですね。

武士道

BUSHIDO ⇒ 武士道ですよね。

日本人としては気になる命名です。横にハミだしたラグが、刀のように見えるから?とかなんですかね。よくわかりませんが。

この靴を履けば、立派な武士になれること間違いなし!

わりとピーキーな靴

以上、ブシドー2のレビューでした。

「砂地には強いが、木には弱い」そんなピーキーな靴でした。大抵の登山道はミックスなので、この靴を履くときはちょっと神経使います。

でも、性能うんぬんよりも見た目がカッコ良いので、私は気に入っています。気になるひとはぜひ。

この記事を書いたひと
やますぐ
30代/登山歴10年以上/ぐんま在住

地元ぐんまを中心に全国の山々を練り歩いています。

知名度よりも自分が登りたいと思った山を優先的に登っており、頂上でゆっくりするよりも弾丸的に行って帰るタイプです。

ひとが誰も来ないようなマイナーなところや、雪山や鎖場も好んで登っています。登山は夏よりも秋冬のほうが活動的。
La Sportiva bushido2

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