
熊鈴って選ぶの迷うなぁ



効果があるのってどれ?
熊鈴は、東京ベルの森の鈴がオススメです。
この鈴は、ワンタッチで消音の切り替えができ、見た目もオシャレです。音色もキレイで遠くまで音が響きます。さまざまなバリエーションもあり、登山者のことをよく考えている熊鈴です。
この記事では、東京ベル森の鈴について、以下の3つのポイントでお伝えします。
- 森の鈴の特徴
- 鈴の森の音色
- 森の鈴の気になる点



熊に遭遇しなくなるかもしれませんよ!


森の鈴の5つの特徴


名称 | 東京ベル 森の鈴 |
直径 | 35mm |
全長 | 83mm |
重量 | 63g(カラビナ含む) |
森の鈴は、登山者のことをよく考えている熊鈴です。
見た目がオシャレで消音機能がついており、カラーバリエーションも豊富です。
ここでは、森の鈴の特徴を5つ解説していきます。
森の鈴の5つの特徴
- 音色がキレイ
- 消音機能付き
- 見た目がオシャレ
- カラーバリエーションが豊富
- 熊に遭遇したことがない
音色がキレイで遠くまで響く
私が熊鈴でもっとも重視したのが、音色です。
熊鈴は、登山中ずっと鳴り続けるもの。この音が不快であっては、快適な登山はできません。なので、自分の好みの音色を探しました。
下の動画を再生してみてください。まるで風鈴のようなキレイな音色が聞こえるとおもいます。
熊鈴は、熊の耳に音が届かなければ意味がありません。
だからといって、デカすぎる音は自分も他人も不快に思ってしまうので悩みどころです。しかし、森の鈴は控えめでもしっかりと遠くまで響くような音質なんです。
実際に山で使ってみても、遠くまで響く感じがします。



これなら遠くまで響きそうだな
私の知り合いも、そう言ってました。
消音機能付き



電車やバスの移動中に音を鳴らしたくないなぁ
安心してください。森の鈴は、消音機能付きです。
消音のオンオフがワンタッチで切り替え可能なので、どこでもいつでも切り替えができます。下に引っ張るだけなので、歩きながらでも操作しやすいです。
めちゃくちゃ振ってみましたが、音は鳴りません。


上を引っ張ると、鈴の中にある振り玉が奥に引っ込みます。これによって、周りに当たらなくなって音が鳴らないんですね。単純なようですが、よく考えられています。
私は、登山者とすれ違うときや山頂にひとがいる時には消音にしています。邪魔しちゃ悪いので。
見た目がオシャレ
森の鈴は、見た目もオシャレです。
私は、登山ではファッションも重要視しています。カッコイイ服装の方が気合が入るので、モチベーション維持には欠かせません。
熊鈴は登山では必須ですが、「いかにも鈴」といった見た目のものが多く、ファッションを意識しているものは少ないです。
そんななか、森の鈴はザックのワンポイントになるので、指し色としても効果的です。実用性だけでなく、ファッション性もアップします。


カラーバリエーションが豊富


森の鈴は、カラーバリエーションが豊富です。
熊鈴はワンポイントになるため、ザックの色に合わせて選びたいところ。そんなときに、森の鈴なら選択肢がいくつもあります。
私は複数買って、それぞれのザックとの色合いで組み合わせています。同じものを使い続けても良いですが、気分転換に色を変えると気分も変わるので、色違いを持っておくのもオススメです。
熊に遭遇したことなし
熊鈴でもっとも重要なのは、熊に遭遇しないことでしょう。
私は、山にはもう何百回も行っていますが、今のところ一度も熊に遭遇したことがありません。行った回数を考えると、一度くらいは遭遇していないとおかしいくらいなのですが、幸か不幸かないのです。
もしかしたら、森の鈴の効果がかなりあるのかもしれません。
熊は高音域が聞き取りやすいといわれていて、森の鈴の音色はかなり拾いやすい周波数なのではないかと推測しています。そのおかげで、私は一度も遭遇していないのかもしれません。
使用歴は5年以上経つので、偶然ではないのかなとおもっています。
森の鈴で気になる3つの点
私は、森の鈴を5年以上使っています。
長年使っているなかで、気になった点がいくつかありましたので、ここではそれらを詳しく書いていきます。
気になる3つの点
- ベルに傷がつく
- 消音機能が故障する
- 少し重いかも
ベルに傷がつく
商品の性質上仕方ないんですが、傷がつきます。
熊鈴はザックにぶつけた方が音がよく鳴るため、私はそうしています。そんな使い方をしていると、細かい傷が無数にできます。
ただし、この問題はメーカーも把握しているようで、カバー付きバージョンの森の鈴が売られています。


なので、私は途中からこっちに乗り換えました。
消音機能が故障する可能性アリ
長く使っていると、消音機能が故障する可能性があります。
構造上、そんなにすぐ壊れるものではありませんが、私は3年くらい使っていてひとつダメになりました。
ただ、消音機能が壊れても、音自体は普通に鳴ります。普通の熊鈴としてはそのまま使えるので、ここは判断が難しいところ。
私は消音機能にメリットを感じているため、新しく買いなおしました。私のように消音機能にメリットを感じるひとは、消耗品だという認識をしておくと良いでしょう。
重さが気になる



重さが気になるなぁ
そんなひとも多いとおもいます。
森の鈴は、熊鈴としては一般的な重さ(63g)ですが、手に持つと重いと感じるひともいるかもしれません。登山では、なるべく軽いものが良いですよね。
そんなひとにオススメなのが、森の鈴の軽量バージョン。


こちらの重さは43gです。軽いですね。
素材が真鍮ではなくアルミになり、軽量化されています。その分、音が少し低いかなという印象。ワンタッチで消音機能があるのは同じで、私はむしろ見た目はこっちの方が好みです。



次はたぶんこれに買い換えます
森の鈴はオシャレで便利
森の鈴は、オシャレで消音機能付きの熊鈴です。
こうしてレビューしてみて、もう5年も使っていることに気づきました。私にはそれくらい馴染んでおり、登山の良き相棒です。私の熊鈴選びは、ここに落ち着いています。
熊鈴は、なかなか気に入ったものがないというひとも多いとおもいます。機能性や見た目のオシャレさを考えると、個人的にとてもオススメできるので、熊鈴をどれにしようか悩んでいる人はぜひ使ってみて下さい。





