おしゃれで機能的!30L登山リュックのおすすめモデルを厳選

おすすめ登山リュック30L

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この記事では、おすすめ登山リュックをご紹介します。

登山でもっとも使いやすい30L前後のものを厳選しました。登山歴の長い私が、軽さや通気性や背負い心地などの観点からより良いものをおすすめしています。

これを読めば、自分に最適な登山リュックが見つかるはずです。ぜひ参考にしてください。

こんな内容でお伝えします!
この記事でわかること
  • オススメの登山リュックを厳選紹介
  • リュックごとの特徴やポイントなどを解説
  • 自分に最適なリュックが見つかる

この記事で紹介しているのは男性向けのリュックです。女性向けのリュックは下記のページでどうぞ。

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この記事を書いたひと
  • 登山歴10年以上で週末はいつも山なひと
  • 富士山が好きで全ルート日帰りで踏破
  • 国内最難関の表妙義縦走ルートも経験済
  • 山グッズを大量に持っており知識が豊富
SNSでも活動中


目次

用途別のおすすめリュック

まずは、リュックの用途別にわけてご紹介します。

私は長年登山グッズを調査・研究し続けてきました。その中でも、30Lのリュックは定期的に買い替えており、あらゆるメーカーのものを知っています。

そんな私が自信をもってオススメするのが、この記事で紹介しているものです。今回紹介しているものは、以下の4つのポイントを意識しています。

この4つは重要!
リュック選びの4つのポイント
  • 使いやすさ
  • 背負い心地
  • 通気性
  • 軽さ

使いやすさを重視するひと向け

「使いやすさを重視する」ひと向けのリュックはこちらです。

私が考える「使いやすさ」とは、多用途に使えるかどうかです。汎用性の高さを基準としています。

スグル

このタイプのリュックは特に初心者にオススメ!

理由としては、自分の登山スタイルが確立されていないうちは、多用途に使えるほうが何かと便利だからです。

初心者はまずは汎用性が高いリュックを使って、不満がでたら後々買い換えを検討したほうが良いでしょう。そういう意味で、これらは外れがないリュックといえます。

汎用性が高いのでベテランになっても十分使っていけます。多用途に使えるので最初から最後まで無駄がありません。

背負い心地を重視するひと向け

「背負い心地を重視する」ひと向けのリュックはこちらになります。

背負い心地に関しては、グレゴリーが頭ひとつ抜けているかなとおもいます。重い荷物を腰で背負うならグレゴリーがおすすめ。

ただ、この記事で紹介しているものはどれも背負い心地は良いはずです。あとは背中に合うか合わないかの話になるかなと。

通気性を重視するひと向け

「通気性を重視する」ひと向けのリュックは、こちらになります。

これらのリュックは抜群に汗抜けが良いです。最近の流行で「背中と荷室に隙間がある」ものが多く、通気性がかなりよくなっています。

この中だと私はズール30を持っていますが、感動するくらい汗の乾きが早いです。これらのリュックは構造が似ているものが多いため、好みで選ぶと良いでしょう。

軽さを重視するひと向け

「軽さを重視する」ひと向けのリュックはこちらになります。

ただ、この記事で紹介したものは軽さの要素はあまり加味していません。

「軽さだけ」に特化したリュックは他にも山ほどありますが、背負いやすさや使いやすさなどを考えると、私はこの辺のリュックをオススメします。軽ければ軽いほど良いという考えは極端。

このサイズ帯は、基本的に1kgを下回るものなら軽いと考えて良いです。1kg以下は手にもってみても軽さの違いが実感できます。

おすすめ登山リュック

ここでは、登山グッズマニアの私が厳選したオススメの登山リュックをご紹介します。

登山リュックは、30リットル前後のサイズがもっとも使いやすいです。

このサイズは、日帰りから数日の泊まりに最適なサイズです。大きすぎず小さすぎず、登山ではもっとも多くのひとが使うサイズ帯ですね。

一流メーカーの一流品だけを厳選しましたので、ぜひリュック選びの参考にしてみてください。

The North Face
テルス35
【特徴】
ノースフェイスの定番リュック。汎用性が高い。
【容量】
WM/33L
M/35L
L/37L
【サイズ】
WM/高さ61.5×幅26×奥行19cm
M/高さ64.5×幅26×奥行19cm
L/高さ68.5×幅26×奥行19cm
【重さ】
WM/1,410g
M/1,470g
L/1,570g
【背面長】
WM/42-50cm
M/43-51cm
L/48-56cm
The North Face
ウラノス35
【特徴】
日本人の体型にあわせて開発されたリュック。通気性がとても良い。
【容量】
WM/35L
M/36.5L
L/40.5L
【サイズ】
WM/高さ60×幅23×奥行16.5cm
M/高さ63.5×幅23×奥行16.5cm
L/高さ67.5×幅23×奥行18cm
【重さ】WM/1,310g
M/1,315g
L/1,355g
【背面長】
WM/40-45cm
M/43-48cm
L/47-52cm
グレゴリー
スタウト35
【特徴】
汎用性と耐久性が高い。
背負い心地が抜群。
【容量】
35L
【サイズ】
高さ68.6cm×幅33cm××奥行25.4cm
【重さ】1,270g【背面長】
41~56cm
グレゴリー
ズール30
【特徴】
通気性と背負い心地が抜群。雨蓋がないのでスッキリ。
【容量】
SM/MD 28L
MD/LG 30L
【サイズ】
SM/MD 高さ53.3×幅31.1×奥行25.4cm
MD/LG 高さ59.7×幅31.1×奥行25.4cm
【重さ】1,380g
1,420g
【背面長】
SD/MD 38.1~48.3cm
MD/LG/45.7cm~55.9cm
グレゴリー
ズール35
【特徴】
通気性と背負い心地が抜群。ズール30の雨蓋があるバージョン。
【容量】
SM/MD 33L
MD/LG 35L
【サイズ】
SM/MD 高さ61×幅31.1×奥行24.1cm
MD/LG 高さ66cm×幅31.1cm×奥行24.1cm
【重さ】
1,440g
1,480g
【背面長】
SD/MD 37~46cm
MD/LG 46~56cm
ミレー
サースフェーNX30+5
【特徴】
ミレーの定番リュック。汎用性が高く、さまざまな登山に対応可能
【容量】
30L+5L
【サイズ】
高さ65cm×幅29cm×奥行16cm
【重さ】
1,500g
【背面長】
M/48cm
L/51cm
オスプレー
タロン33
【特徴】
通気性と動きやすさのバランスが良い。トレッキングポールの出し入れが簡単。
【容量】
S/M 31L
L/XL 33L
【サイズ】
S/M 高さ61×幅29×奥行26cm
L/XL 高さ66×幅29×奥行26cm
【重さ】
S/M 1,000g
L/XL 1,006g
【背面長】
S/M 43~51cm
L/XL 48~56cm
オスプレー
ストラトス36
【特徴】
通気性が抜群。荷室へのアクセスも良好。
【容量】
36L
【サイズ】
高さ71×幅37×奥行27cm
【重さ】
1,480g
【背面長】
約40~58cm
マムート
リチウム30
【特徴】
軽量化に特化したリュック。ウェストベルトの取り外しが可能。
【容量】
30L
【サイズ】
高さ57cm×幅36cm
×マチ12cm
【重さ】
930g
【背面長】46cm
マムート
デュカン30
【特徴】
通気性と軽さに特化したリュック。トレランリュックに近い。
【容量】
30L
【サイズ】
高さ55×幅26×マチ14cm
【重さ】
920g
【背面長】48.5cm
マムート
デュカンスパイン28-35
【特徴】
通気性に特化したデュカン30の横揺れに強いバージョン。
【容量】
28-35L
【サイズ】
高さ58cm×幅28.5cm×マチ15.5~24cm
【重さ】
1,290g
【背面長】
48.5cm

ノースフェイス テルス35

10年間ロングセラー!ノースフェイスの超定番リュック!
項目評価
軽さ(3.0)
通気性(4.0)
背負い心地(4.0)
使いやすさ(5.0)

テルス35は、ノースフェイスの超定番リュックです。

汎用性が高くて使いやすい!
テルス35の特徴
  • 人気ブランドThe North Faceの定番
  • 日本人の体型に合わせて設計
  • サイドファスナーで内部へのアクセスがしやすい
  • 入門用からベテランまで使いやすい

縦長のすっきりとしてフォルムで、ノースらしいオシャレなカラーリングが特徴的。登山では使っているひとをよく見ますし、私の知り合いも二人ほど所持しています。超人気。

テルス35は、登山用リュックとしてとても完成されています。正直つっこみどころがありません。容量もたっぷりと入るので、日帰りから小屋泊までこなせます。

これからはじめるひとやベテランのひとまで使いやすいですね。

こんなひとにオススメ
  • 人気ブランドが良いというひと
  • フィット感を重視するひと
  • いろんな使い方をするひと

ノースフェイス ウラノス35

ノースフェイスの通気性とフィット感を高めたモデルのリュック!
項目評価
軽さ(3.5)
通気性(5.0)
背負い心地(4.5)
使いやすさ(4.0)

ウラノス35は、ノースフェイスの通気性に特化したリュックです。

ノースの通気性特化モデル!
ウラノス35の特徴
  • 日本人の体型にあわせたモデル
  • 通気性が高い
  • フィット感が抜群
  • 背面長を調整可能

リュックの有名メーカーはどれも海外が多いですが、このリュックは国内で企画・開発しています。そのため、日本人の背中には合いやすいでしょう。

大きな特徴としては、通気性が良い点があげられます。トランポリンの構造のように、荷室と背中との間に隙間を作ることにより、通気性が確保されています。

この構造は昨今いろんなメーカーが真似ていて、ある意味流行りなスタイルといえますね。蒸れとはオサラバして、かなり快適に登山ができるとおもいます。

こんなひとにオススメ
  • 汗かきなひと
  • フィット感を重視するひと
  • 夏場や低山をよくのぼるひと

グレゴリー スタウト35

高度な耐久性を備えてグレゴリーの汎用性の高いリュック!
¥45,600 (2025/09/23 15:21時点 | Amazon調べ)
項目評価
軽さ(3.5)
通気性(4.0)
背負い心地(4.0)
使いやすさ(5.0)

スタウト35は、汎用性と高度な耐久性を備えたモデルです。

汎用性と耐久性が高い!
スタウト35の特徴
  • 汎用性が高く耐久性も高い
  • 腰で背負いやすい
  • ウェストベルトに大型のポケット
  • 背面長を調整可能

汎用性の高い一番スタンダードなモデルですね。このシリーズは、グレゴリーのリュックの完成形なのかなとおもいます。

下記のズールもそうなんですが、グレゴリーのウェストベルトは大きくてクッション性も良いため、「腰で背負う」という感覚が非常にわかりやすいです。

スタウト35は、フィット感重視で小屋泊なども考えているひとにオススメなリュックですね。

こんなひとにオススメ
  • 背負い心地を重視するひと
  • 荷物が重いひと
  • 汎用性の高さを求めるひと

グレゴリー ズール30

通気性が抜群で背中が蒸れない!フィット感も抜群!
¥24,420 (2025/09/26 13:42時点 | Amazon調べ)
項目評価
軽さ(3.0)
通気性(5.0)
背負い心地(5.0)
使いやすさ(3.5)

グレゴリーのズール30は、通気性とフィット感に特化したリュックです。

通気性に感動!
ズール30の特徴
  • 通気性が抜群
  • 包み込むような抜群のフィット感
  • 腰で背負いやすい
  • ウェストベルトのポケットが特大サイズ
  • 背面長を調整可能

背面のパットと荷室の間に隙間があり、身体が密着しない構造になっています。私も持っていますが、汗抜けはかなり良いです。

このズール30は「雨蓋がない」という点も特徴のひとつです。私は荷室へのアクセスの良さを重視して、こちらの雨蓋がないモデルにしました。

雨蓋が欲しいひとは、下記のズール35を選択してください。

こんなひとにオススメ
  • 汗かきなひと
  • フィット感を重視するひと
  • 荷物が重いひと
この記事を書いたひと
やますぐ
30代/登山歴10年以上/ぐんま在住

地元ぐんまを中心に全国の山々を練り歩いています。

知名度よりも自分が登りたいと思った山を優先的に登っており、頂上でゆっくりするよりも弾丸的に行って帰るタイプです。

ひとが誰も来ないようなマイナーなところや、雪山や鎖場も好んで登っています。登山は夏よりも秋冬のほうが活動的。
おすすめ登山リュック30L

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