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富士山におすすめな登山靴3つを厳選!選び方のアドバイスも

この記事では、富士山におすすめの登山靴について解説します。
富士山はとても整備された山ですが、砂利道や突然の天候急変があるため、防水性とグリップ力のある靴が必要です。
また、登山時間が長いため、靴の選択はとても大切です。適切な登山靴を選ぶことで、痛みや滑りによるトラブルを回避できるはずです。ぜひ参考にしてください。
富士山におすすめの登山靴

どんな靴選べばいいかわからないなぁ
そんなひとのために、富士山におすすめの登山靴をいくつかご紹介します。
富士山に向いている登山靴の条件としては、以下の3点が挙げられます。
これらの条件を満たすもののなかから、比較的安価なものを厳選しました。
メーカー | 品名 |
---|---|
The North Face | クレストンネオ |
キャラバン | C1_02S |
Columbia | セイバーファイブミッド |
富士山はもちろん、他の登山でも十分使える高性能なものを厳選しています。はじめての一足や、初心者のかたにもピッタリだとおもうので、ぜひ参考にしてください。
クレストンミッドネオフューチャーライト


The North Faceの軽量防水トレッキングシューズです。
フューチャーライトは、ノース独自の新しい防水透湿性素材ですね。
日帰りハイキングからアルプス縦走登山まで幅広く対応した登山靴で、これから登山をはじめるひとにはもってこいなモデルです。
私も持っているので後ほど詳しくレビューしたいとおもいますが、クッション性が良く初心者に丁度良いモデルです。ノースらしいかっこいいデザインで大満足。
クレストンネオの女性向けモデルは、こちらになります。


C1_02S


こちらは、キャラバンの入門用トレッキングシューズです。
私は、初めての富士山はこの登山靴を買ってのぼりました。その後、この靴でいろんな山に行っています。
この靴は、防水透湿性が高いゴアテックスという素材が使われています。
ゴアテックスは、登山では値段も性能も最上位に位置する素材なんですが、それでいてこの価格はコスパが最強です。
入門用でありながら年間通して使っていけるため、これから登山をするひとには間違いなくオススメです。女性向けモデルもあります。


セイバーファイブミッド


コロンビアらしい、オシャレなデザインとコスパが光る登山靴です。
この靴は、アウトドライというコロンビア独自の防水透湿性素材を使用しており、軽さと性能のバランスがとても良いです。
クッション性がよく、長時間の歩行でも快適に歩くことができます。
こちらも女性向けモデルがあります。


レンタルもおすすめ
初心者や一度きりの登山を考えているひとは、レンタルも選択肢のひとつです。
費用や手間を節約し、安全な登山ができるのはレンタルの良いところです。
登山に必要なものはすべて借りることができるので、何も揃ってないひとは全部レンタルするというのもひとつの手です。
防水性とグリップ力は必須
富士山は、とても整備された山です。
なので、ぶっちゃけ好条件が揃えばどんな靴でものぼれてしまいます。しかし、勘違いして欲しくないのが、富士山は腐っても日本一高い山だということ。
私が考える「最低限この機能は欲しい」というものがあります。それが以下の2つです。
個人的には、この2つのポイントだけは抑えないといけないとおもっています。
「防水性」と「グリップ力」があればどんな靴でも良いですが、この条件で探すと結局は、登山靴が候補に挙がってくるはずです。
登山道は滑りやすい


富士山の登山道は、砂利道と岩場です。
ほとんどは砂利道で、ときどき岩場がある程度。岩場は本格的なものとは程遠いため、あまり神経質になる必要はありませんが、砂利道は滑りやすいので注意が必要です。
富士山では、下山中にコケるひとがたくさんいます。
そのため、ケガをしないためにもグリップ力がある靴は必要です。
良い登山靴を履いているからといって、滑らないわけではありませんが、グリップ力がないと滑りやすいのは間違いありません。
スニーカーはNG
スニーカーだけは絶対にNGです。
昔スニーカーで登山をしたことがありますが、山では信じられないくらい滑ります。
足裏にバナナの皮が張り付いているくらい滑ります。ホントです。
先ほども述べたように、富士山は砂利道がほとんどなので、スニーカーとの相性はめちゃくちゃ悪いです。悪いことは言わないから、やめておきなさい。
油断は禁物
富士山は好条件さえそろえば、ぶっちゃけどんな靴でのぼれてしまいます。
しかし、登山は常にリスクを想定しなければなりません。
登山道は整備されていて歩きやすいですが、自然環境までコントロールされているわけではありません。
富士山の自然環境は厳しいです。風や紫外線は強いし、雨や雹も降るし、時には雷だって降ります。日本一高い山だということを忘れてはいけません。
天気が急変してドシャ降り、雲に包まれてホワイトアウトなんてことはよくあります。
山の天気は、ものの数分で大きく変化するんです。
そんななか、登山靴の堅牢さや耐久性は、自然の猛威に対して頼もしいサポートとなります。
色んな山にのぼり、色んな自然環境を経験した私からすれば、良い登山装備を身につけているときほど心強いものはないです。そして、それは心の安定にも繋がります。



備えはしっかりとしたほうが安心ですよ
登山靴以外で必要な物
登山靴以外で必要な物としては、以下のようなものがあります。
富士山の登山で必要な主なもの
- 登山ウェア
- リュック
- ヘッドライト
- 飲食物
- 雨具
- サングラス
- 日焼け止め
- トレッキンポール
装備についての詳しい情報は、下記のページを参考にしてください。




防水性とグリップ力は大事
この記事では、富士山の登山靴について解説しました。
富士山の登山靴選びのポイント
- 防水とグリップ力を重視
- スニーカーはNG
- レンタルで費用を安く抑えることができる
メーカー | 品名 |
---|---|
The North Face | クレストンネオ |
キャラバン | C1_02S |
Columbia | セイバーファイブミッド |
富士山の登山道はかなり整備されていますが、滑りやすく天気も急変しやすいため、防水性とグリップ力があるものを選びましょう。











